
6~7月が旬の赤紫蘇
この季節には梅干しを漬ける季節でもあり、お見せでも袋入りの赤紫蘇に出会えます。
昔から、食用はもちろん、漢方薬にも用いられた赤紫蘇!
今年の夏は、赤紫蘇ジュースでのり切りませんか?

赤紫蘇ジュースで夏も美しく♪
材 料(市販の赤紫蘇一袋が基準)
赤しそ 300g
水 2ℓ
砂糖 500g
レモン汁
50cc
(市販のレモン果汁でもOK!ただし、オーガニック)
*クエン酸やお酢を使ってもできますが、仕上がりの色がレモンが一番キレイな気がします。

作り方
①たっぷりの水で、3回ほど水をかえて泥や汚れを葉を破らないようにキレイに洗い、ざるに上げて水を切る。
(大きな枝があったら切って取り除く。)
②大きめのお鍋に水を沸騰させ赤しそをいれ、葉が緑色になるまで茹でる。(3・4分で色が変わる)
茹でた赤しそを茹で汁ごと、ボウルで受けたざるにあげる。
③ざるに上げた赤しそが冷めたら軽く手で搾り、搾り汁もボウルでうけ、ボウルにたまった汁を鍋にもどす。
④鍋に砂糖を加え煮溶かし、粗熱が取れたらレモンの搾り汁を加える。冷ましてから保存容器に移し、冷蔵庫で保存する。

*砂糖は基準になる量なので、お好みの量をさがしてみてください。
*水又は炭酸・お酒などで3~4倍で割ってお楽しみください。
今年は、いつもより多めに紫蘇を購入したので、準備していたボトルが足りなくなってしまいました!
写真のほかにもまだあり、そちらはお裾分けようのボトルに注ぎました。
効能
ビタミンB1・B2・C・E、鉄分、カルシウムなど
特に!
α―リノレン酸:体内でEPA・DHAに変換される働きがあり、とても大切な脂肪酸!
アントシアニン:疲労回復力、デトックス、食欲増進、ダイエット、美肌効果
夏を乗り切るにはなくてはならない存在のような気がします。
夏になると、4倍くらいに氷水で薄めて、持ち歩くようにしてから、夏バテはしなくなりました。
お客様にも、炭酸で割ってお出しいています。
そして、夜にはアルコールを加えて楽しんだりも!
今が旬!
店頭でお見掛けしたら、赤紫蘇ジュースの効能を思い出してみてください。