笠井 理恵/Rie Kasai
資格
食空間コーディネーター
ジュニアオリーブオイルソムリエ
卓育インストラクター
健康食育プランナー
こども成育インストラクター
APNA ペット食育士1級
こどものころは食事の時間が嫌いだった!
1962年2月23日生まれ
地域活動、少年野球の監督、ガーデニング、釣り、山菜採りなど活動的な父だったため、週末はたくさんの人が集う家で育つ。
洋裁が得意で、DCブランド(古い)に目覚めるまでは、母の手作りの服で育つ。
家の中でお人形やぬいぐるみと遊ぶのが大好きなフツーの女の子。
セツ・モード・セミナー
美にたいする考えの原点は、ここにある。
顔が小さくて華奢だった私は、ずっとそのことがコンプレックス。
長沢節先生に出会い、初めてそのことをほめられ、水彩画の授業ではモデルを経験。
在学中から、コマーシャルフォトのスタイリングを始める。
1984年 フリーになり家具メーカーの企画開発、雑貨店の商品プラン、ディスプレーを手掛ける。
アンティークとの出逢い
高校生のころから古い雑貨や食器は好きだったが、
1987年 アンティークと共に暮らすことの素晴らしさ教えてくれたスージー・クーパーの作品との出逢う
詳細はこちらから↓
https://www.minthouse.org/susie-cooper200126/
アンティークは、たくさんの人の想いが詰まり、長い時を経てたどり着いた奇跡のような存在。
1993年 ライフスタイル提案型のMINT HOUSEをOPEN
道路拡張のため2005年に閉店。
テーブルコーディネート
2005年 息子の通う学校で開催されたテーブルコーディネート教室で、ひがしきよみ先生に出会う。
今まで習ってきたケーキ、お菓子、フラワーアレンジメントなどの全てが、パッチワークのようにテーブルの上で表現される世界に魅了され、ひがしきよみ先生からテーブルコーディネートを学び、後にアシスタントを務める。
ていねいに暮す
テーブルコーディネート、アンティーク、料理教室などを行うため、ミントハウスを会社として設立する準備に入っていた2011年3月11日に、東日本大震災!
笑ってはいけない、楽しんではいけない。
呪文のように唱える日々・・・
震災から約2か月経ったゴールデンウィークに初めて家族そろって昼食をし、美味しいと感じ、食を囲むことの大切さを感覚的に取り戻す。
家での生活を楽しむことから、一日一日をていねいに暮らすことこそが、一番大切なことと気づく。
2015年3月 価値観や生き方の相違、その他色々・・・あり、息子の大学卒業を機に、離婚し息子と愛犬と一緒に家を出る。
何も持たずに家を出たため、段ボール生活からスタート。
たくさんの方に助けられると同時に、想定外の人間関係の断捨離も経験。
そんな中で、息子と囲む食卓、誰かと囲む食卓にたくさんの笑顔と力をもらい、ていねいに暮らすことの大切さを改めて感じ、伝えたいと強く想うようになる。
You are what you eat.
人はたべものでできている
1991年 命を宿した時から、胎児の段階での母親の行動や食が大きくその後に関わることを知り、猛烈に勉強し始め、出産後も充分な母乳で育てる。
離乳前の息子の顔が赤く腫れあがり病院へ駆け込むと、なんと原因は「母乳感染」!
食の連鎖の怖さを思い知り、以来、現在も食の勉強は継続。
犬との暮らし
人生のほとんどの日々を、犬と共に暮らす
2020年 長い犬との暮らしで、初めて余命宣告を受けた闘病生活を経験。
コロナ禍であったためリモートワークが増えた息子の助けもあり、寂しい想いはさせなくて済んだが、人だけではなく犬も『たべものでできている』ことを思い知る。
2005年から手作りごはんだが、本を読んでの独学であったため、2020年9月から学び始め、継続中。
看板犬Aitaについて↓
尊敬する方から学ぶ大切な時間
フランスを始めヨーロッパ各地で学んだ経験を持つ宮本実香先生
歴史的背景を含めた膨大な資料から紐解く、イタリア料理の世界は長本和子先生
犬や猫との暮らしや手作りごはんは、須崎恭彦先生
アップデートし続ける三人の師匠(勝手にそう思っている)からは、一生学び続けたいと密かに思っています。
現在
アンティークのオンラインショップ運営
ホームパーティー、イベントの出張料理やワークショップ開催
犬や猫の手作りごはんのセミナー、料理教室開催
愛犬の闘病生活を経験し、改めて人もペットも日々口から入る食べ物の重要性を実感。
息子が宿った時から継続している食の勉強と犬の手作りごはんについての勉強。
医学も化学も日々進化。
学びの道に終わりはなく、ひたすら学び続け自分自身もアップデートしながら、人とペットが共に健康で楽しい日々を過ごせる提案をアウトプットしていきます。
お問い合わせは、E-mail:info@minthouse.org