以前ワイン会でお出ししたラタトゥイユのリクエストをいただいたので、今年もお出ししました。
自宅用は、仕事とは違う深く考えずに鼻歌歌いながら作れる簡単レシピで♪
【ラタトゥイユとは】
フランス南部プロヴァンス地方ニースの郷土料理。
夏野菜をにんにくとオリーブオイルで炒め、トマト、ハーブで煮込むだけ。
とっても簡単な煮込み料理。
recipeにすると複雑に見えますが、深く考えずに夏野菜をつかって作ってみてください!
少し多めに作って、アレンジも楽しみたい料理です。
ラタトゥイユ簡単recipe
材 料
玉ねぎ・・・・・1個
茄子・・・・・2~3本
ズッキーニ・・・・・2本
パプリカ・・・・・1個
トマトホール缶・・・・・1缶
にんにく・・・・・1片
オリーブオイル・・・・・適量(大匙2~3位)
塩・・・・・適量(小匙1/3位)
胡椒・・・・・少々
水又は白ワイン・・・・・トマト缶半分位
ローリエ・・・・・1~2枚
タイム・・・・・適量
バジル・・・・・飾り用(なくても良い)
生のトマトの場合は2~3個(450g位)
切り方は、6~8等分のくし形を横半分。
その場合は、水又は白ワインはなくてよい。
作り方
切り方参考
玉ねぎ:2㎝幅のくし形
茄子とズッキーニ:2㎝幅の輪切りか半月切り
パプリカ:縦半分に切り、へたと種を取り4㎝幅のくし形に切り、長さを2~3等分
にんにく:つぶす
あくまでも基準。
私自身は、その時の気分で大きかったり、小さかったりとアバウト。
大きくゴロゴロと切ってナイフとフォークを使うもよし、一口大や初めから小さく食べやすく切るもよし。
お好みや家族構成で変わると思います。
①フライパン又は鍋に、オリーブオイルとつぶしたにんにくをいれ炒め、香りをたたせる。
②玉ねぎ、茄子、ズッキーニ、パプリカの順に切りながら炒めて加えていく。
③トマトホールの実をつぶしながら加え、水または白ワイン100CC位を缶に入れ内側をすすいで加える。
④ローリエ、タイム、塩を加え、蓋をして弱火で煮込む。(トマトがなじんだらOK。目安:30分前後)
⑤味見をし、足りなかったら塩・胡椒で調え、火を止めて味を馴染ませる。
ハーブについて
ローリエは馴染があると思いますが、タイムはちょっと考えてしまうかも・・・
我が家は、プランター栽培。
タイムは、呼吸器や気管支などにもよく、がん予防効果、抗酸化作用はアメリカ国立がん研究所も認定。
スープやドレッシング、サラダに一振りと活用。
お手持ちがなかったら、ドライの瓶詰めが調味料コーナーにあるのでこれを機にお勧めのハーブです。
【参考までに】
タイム以外で、がん予防効果、抗酸化作用が認められたそのほかのハーブ
バジル、オレガノ、ローズマリー、セージ。
神経に効く、精油成分を含む。
★ラタトゥイユのアレンジrecipeはこちらから★
https://www.minthouse.org/ratatouille-arrange210905/