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ブックカバーチャレンジ

ママ友から始まった長~いおつき合いの友人から、バトンを受けたったブックカバーチャレンジ

SNSでのルールはこのようなものでした↓

★ブックカバーチャレンジとは★

・読書文化の普及に貢献する為のチャレンジ

・好きな本を1日1冊7日間投稿

・本についての説明は必要なく表紙画像をアップ

・都度1名の友人を招待

1日1冊、7日間!

実家や倉庫に預けている本が多く、手元にある本の中から選びました。

1日目・【English Style】

イギリスの色々な方の家とインテリア、ライフスタイルなどを楽しめる本。
当時、写真の中にある食器が我が家にもあったりするのに興奮!

24~5歳、初めて仕事でイギリスへ行った頃の購入。

スージー・クーパーがご主人亡き後、息子さんと暮らした家も掲載されています。

私にとっては、原点のような一冊。

2日目・【ターシャ・テューダーの言葉 思うとおりに歩めばいいのよ】

この人のように生きたい!

と、何度思ったことか…

この本の中の、好きなフレーズをいくつか

『手作りのプレゼントは、贈り物を二回するのと同じ。手作りする行為と、プレゼントそのものとで。』

料理のコツのお話で…

『それから近道を探そうとしないこと。価値のある良いことはみんな、時間も手間もかかるものです。』

70歳になったらどこかのお山に、スコティッシュテリア と共に、暮らしたいな♪

3日目・【日本の行事料理】

レシピ本とセットのシリーズで、諸外国のものもシリーズであります。(1974年)母の本ですが、捨てられずにいます。

少し難しい表現ですが、現在ある日本の行事や料理、お箸の種類、しきたりなどの元になっているような、濃い内容の本です。

お料理担当に、若き日の江上トミさんや、柳原敏雄さんのお名前が連なります。

4日目・【母から娘へ フランスのレシピ】

息子が小さい頃、こんなお料理で食卓を囲みたい♪ と思い購入。
オーブン料理が多い私には、バイブルのような存在。

これをきっかけに、この本のお料理を全て作ってみようかと、密かに決心しています。

5日目・【テーブルナプキンの折り方】
テーブルナプキンで遊ぶのはあまり好きではないですが、テーブルのテーマに合わせて折られたテーブルナプキンは、間違いなく食卓に笑顔を運んでくれるトーキンググッズの一つだと思います♪

今あるテーブルナプキンの折り方のほとんどは、この本の中から生まれています。

6日目・【がんが逃げていく 食事と生活】

こういう場には、相応しくない本なのかもしれません。

今まで、食のことはたくさん勉強してきたのに、他人事だったのだと実感。

肺癌になった愛犬アイのために買った本の中身は、人の食として過去に勉強したことが網羅してあり、目から鱗の一冊でした。

7日目・【いちばんやさしい イタリア料理】

その昔、中目黒の「リストランテ カシーナ カナミッラ」で出会い購入!イタリア料理用語つきのありがたい1冊。

この時は、まさかこの本の長和子本先生から学ぶ日が訪れるとは思っていませんでした。

7冊を選ぶ作業

あれやこれや考えながら、本と睨めっこ。

自分にとっての核をもう一度考えるには、意味のある時間になりました。

コロナ禍の期間、SNSの中でもいろんなバトンが回ってまいりました。

料理リレー

食空間コーディネートリレー

そして

ブックカバーチャレンジ

この3種のバトンは、自分の棚卸作業のようなものになり、立ち止まる時間も、時には必要なんだと感じました。

明日から、都内の電車はまた満員になるのでしょうか。
それとも、今までと違う何かが始まるのでしょうか。

私の中では、まだ緊急事態は終わっていなく、現在進行形。
気を緩めることなく、これからのミントハウスとしての道も仕切り直して進もうと思っています。
ポジティヴに♪