SonoMama Holiday
ピクニック気分で私らしい子育て再発見!
周りの人とつながったり、気づきとつながったり、ちょっと温まる時間とつながったり。
あらためて「自分自身」と「あたたかい周り」とほっこりつながってもらえる場。
そのままの自分に出会えたら、こどもやパパと新たな再会がまっています。
子育てに寄り添い、日々の暮らしを笑顔につなげる「Sono-Mama Holiday」をサクラほころぶ春開催!
3月30・31日の二日間、こども成育インストラクターとして会場内でお話しました。
お話した中から多かったお悩みをご紹介します。
離乳食に関して
*手作りで頑張りたいが頑張れるか少し不安
⇒レトルトパウチ、瓶詰め、フリーズドライ等、たくさん販売されていますが、手作りを選んだ理由は?
*添加物や保存料、素材の安全性が心配
お子様の体のことを考えると、手作りしたい気持ちはよくわかります。
私自身の経験から・・・
お母さまが具合が悪くて作れない時もあるので、安心して与えられるものを探しておく事も選択肢の一つ。
離乳食作りに関しては、お煮物やお味噌汁などを作る時に、調味料を入れる前に取りだして、お子さま用に味をつけても便利!とお伝えしました。
普通食に関して
*甘いものを食べさせたくないのに、甘いお菓子が好きで困まる
人は生まれつき甘いものが好き!
(新生児の生得味覚実験で立証されていて、生まれたばかりの赤ちやんにスポイトで甘味を垂らすと心地良い顔になる。また、苦味・塩味・酸味を垂らすと、渋い顔になる。)
甘いものはカロリーが高くて成長に必要があり、栄養があるものが多く、甘いものが好きでも心配はない。
こどもは、大人より味覚が敏感なので、果物やサツマイモ、カボチャなどでも甘みを感じることができるので間食としてオススメです。
*食べて欲しい料理を食べてくれない
キライの原因は、親が見ていない所でも起こったりするので、原因探しをしてもあまり意味がないのです。
人は、見慣れたものに好印象持ちやすくなるので、食べてくれなくてもお供えのように、食卓に並べ続ける。
お母さまが美味しそうに召し上がっている姿を見て、食べたい気持ちになるきっかけ作りに繋がる。
一度キライになると時間がかかるので、気長に見守ってください!
★「体にいいから」食べさせたい一心で説得したり、叱ったりするとキライが定着してしまいます。
*毎日一汁三菜で手作りしている
頑張っていて素晴らしい。
私自身も頑張ってきたから、応援したくなります。
お母さま自身も頑張れない時もあるので、そんな時は具沢山のお味噌汁とご飯の組み合わせもお勧め。
ご飯とお味噌汁は、体をつくる組み合わせになるので、安心してください!
二日間を通して・・・
お母さま、お父様の食事について、「ごはん」派多いことは意外でした。
日頃の食事について、生の声は何よりの勉強!
経験や勉強してきたことをお伝えできる場は、今後も続けていきたいと思います。
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