家族としてのペット

物心ついた時には犬がいて、人生のほとんどの日々を犬と共に暮らしています

手作りごはんは2005年から

当時の家族、ミニチュアシュナウザーのリンクのダイエットの為に、キャベツのトッピングを獣医師から指示されました。
ドッグフードでなくてもよいのかという素朴な疑問にあっさりと獣医師が『ドッグフードは、人が飼いやすくするために考えられたインスタント食品ですよ』とおっしゃいました。

ペツトフードの匂いが苦手だった事もあり、目から鱗のこの言葉がきっかけで、独学で犬の手作りごはんを始めることになりました。

その後、ずっと手作りごはんを続け20年になります。

闘病の日々

2020年、スコティッシュテリアのAitaが肺がんのため余命宣告を受け、長い犬との暮らしの中で、初めての闘病生活を経験。

コロナ禍であったためリモートワークが増えた息子の助けもあり、寂しい想いはさせなくて済みましたが、闘病の日々はそれはそれは過酷です。

呼吸が苦しい中、最期の朝も手作りごはんを楽しみにキッチンの入り口に座っていたAitaの姿が、目に焼き付いています。

現在

Aitaはお空へ引っ越ししましたが、ペット(犬・猫)の体の仕組みや手作りごはんについて基礎から学び手作りごはんを迷いなく楽しめるようにアップデートを重ねています。

看板犬アイタ
https://www.minthouse.org/aita-mama/

You are what you eat.

愛犬の闘病生活を経験し、改めて人もペットも日々口から入る食べ物でできていることを実感します。

息子が宿った時から継続している人の食の勉強と、犬の手作りごはんはリンクすることが多く、現在も人とペットの食についても学びを継続中です。

医学も化学も科学も日々進化し、学びの道に終わりはないため学び続けいます。

家族だからできること

共に暮らす犬や猫が病気になった時、立ち止まります。

何がいけなかったのか、何ができるもか!

命の宣告を受けた時、あきらめきれない想いでいっぱいになります。

医師ではない自分には、病気を治すことはできません

家族として何ができるのか?

毎日のごはんを一緒に楽しむこと!

旬の食材をとりいれながらワクワクなごはん時間を共に過ごすことはできそうな気がします。

100%手作りではなくても、折に触れ取り入れておくだけで、病気や食欲がなくなった時に、選択肢がぐっと広がります。

手作りへの一歩

週末手作りイベントトッピングおやつ・・・
病気になってからではなく、元気な時から手作り時間をペットと共に楽しみませんか。
暮らしの中の手作り食やトッピングの個別相談を承ります。
参考料金 : 60分 5500円~

(事前相談をして寄り添う形で行います)
お問い合わせは、メールインスタグラムのDMでお気軽に!