8月8日から『立秋』。
二十四節気では、『立秋』『処暑』『白露』『秋分』『寒露』『霜降』までが、秋となります。
夏の暑さもようやく終わり、穏やかな気候で心も体もリフレッシュできる頃。
乾燥した空気が呼吸器系の粘膜にダメージを与えることで免役力が低下し、風邪をひきやすくなります。
潤い不足からなる様々なトラブルを防ぐために注意な季節!
体内の粘膜を保護する食材で肺や呼吸器を潤す食養生を心がけながら、人も犬も猫も一緒に秋をたのしみたいです。
手作りごはん
いつでも手に入る食材をベースに、プラスαとして旬食材を心がけています。
旬を摂り入れて色々食べる暮らしを一年かけることを、ワンクールとして考えています。
旬食材・秋
蕪、牛蒡、蓮根、大根、チンゲン菜、大豆、白いんげん豆
山芋(長芋)、里芋、さつまいも、蕎麦
白きくらげ、しめじ、舞茸、椎茸、えのきだけ
秋刀魚、鮭、鯖、鮪、鰹(戻り鰹)
桃、いちじく、梨、栗、柿、胡麻など
肺を活かす食材例
蕪、牛蒡、蓮根、大根、チンゲン菜、小松菜、水菜、芹、白菜、人参、春菊、生姜、ズッキーニ、アスパラガス
エリンギ、木耳(白・黒)、しめじ
寒天、海苔
蒟蒻、さつまいも、山芋(長芋)
豆乳、納豆、卵、はと麦
はちみつ、オリーブオイル、ごま油など
どんな食材を買ったらよいか、迷った時に参考にしてみてください。
秋が怖いと実感
近年の夏の暑さは、尋常ではありません。
人も熱中症で命を落とすほどです。
朝から夜遅くまで、暑い日々。
頑張って、頑張って、愛犬や愛猫も夏を超えています。
人間が思っている以上に、夏を超えたあとのダメージは大きいと感じます。
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タイムリーな食情報
まだまだ暑い日々。
少しずつ夏の疲れが溜まり、胃の不調が起こりやすい頃。
胃が弱るとメンタルも弱くなりがち。
愛犬おとなしの手作りごはんを通して、タイムリーな食情報をInstagramで更新中。
何かのヒントになるかもしれません。
今年の夏は、少し調子を崩した愛犬おとなし。
爆弾を抱えての暮らしはハラハラですが、食欲は落ちることなく、キッチンに立つとワクワクしています。
今月30日で9歳を迎えます。
一日一日を宝物のように、楽しさを更新していきたいと思っています。