5月6日から『立夏』となり、夏が始まりました。
夏は心(心臓)と小腸に負担のかかる季節。
湿度、気温共に上昇する夏は、体内に熱がこもりがちになります。
日本の夏は蒸し暑く、体に熱がこもりやすくなり、熱中症や脱水症状を起こしやすくなります。
これは、人間も犬も猫も同じです。
水分補給を怠ると体内の水分が減り、血液がドロドロになり、心臓に負担が!
夏は、水分を摂りながら、体の中に溜まる湿気を出していく食事がポイントになります。
夏の手作りごはん
一年中、なんでも手に入る便利な生活を送っていますが、旬には旬の意味がありその時に摂り入れることがより効果的!
旬野菜・夏
きゅうり、ズッキーニ、ゴーヤ、冬瓜、南瓜、茄子、じゃがいも、モロヘイヤ、小豆、オクラ、トマト、枝豆、人参、ベビーコーン、アスパラガス、紫蘇、桃、びわなど
心(心臓)に働く食材例
レタス、ゴーヤ、菊花、春菊、ピーマン、ふき、緑豆もやし、モロヘイヤ、なめこ、小豆、緑豆、柿、すいか、梨、りんご、ターメリック、シナモン、サフランなど
手作りごはんを準備していると、Otoのワクワクが始まるのがわかります。
手作りごはんを始めて18年。歴代の犬もみんなワクワクしてキッチンで待っていました。
味覚や嗅覚が敏感なので、調味料で調整しなくても素材の違いで毎日喜んで食べる姿に私も励まされて、18年が経ちました♪
我が家の夏のおやつは、野菜や果物になります。
出番が多いのは、きゅうり!
お散歩のおやつにも持っていきます。
ひと夏超えることの厳しさを毎年のように実感します。
除湿もとても大事です。
私たち人間より短い一生。
楽しい日々を重ねていきたいとOtoの寝顔を見て想う夜です。