手作りごはんに移行一年で数値に変化！

2020年10月３日に、我が家にやってきた看板犬おとなし
おとなしは、ロイヤルカナンをずっと食べていました
翌日から、手作りごはんへの移行を開始！

半年以降から数値に変化があるとお聞きし、まずは半年を目指して頑張りました。
10kgのムチムチちゃんのおとなしは、痩せるだけでも内臓の負担が少なくなる。
ダイエットせずに手作り食だけで順調にシェイプアップ。

2021年５月２日、体重7.05kg・血液検査
体重こそ減っていますが、血液検査での改善はほとんどみられませんでした
半年でそんなに変わらないことに、ちょっぴり焦りました

2021年12月16日、体重6.7kg・血液検査
体重は、6．7～7kgで安定

5/2：正常値から外れたものと12/16との比較

（ ）が正常値。正常値は検査方法で異なる。

スコティッシュテリアは肝臓に問題ありのケースが多く、おとなしも例外ではなく肝臓に関わる数値に問題あり。
かかりつけ医からは、薬の服用はせずもう少しこのまま食事で乗り切ろうと指示。
食事だけでのこの変化は、大きな変化だと言われました。

先日、ペットの食育を勉強した際の雑談に
『薬膳では一年を通してサイクルを考える』

とお聞きし、頭の中のモヤモヤが晴れた気がしました。

家で薬膳の本を読み返し・・・

陰陽五行思想の表を目にしました

春　　：　肝

夏　　：　心

土用　：　脾(胃)

秋　　：　肺

冬　　：　腎

旬を取り入れた食材をいただき、一年を通して全体のバランスを整えていくのが薬膳や漢方の考え方。

そう！

一年がサイクルなんだ。

当たり前のことに気づけて良かった♪
これって、人間も同じなんですよね。

まだまだ正常化には遠い数値ですが、おとなしと過ごす二年目！

これからも旬の食材を取り入れながら、手作りごはんを楽しもう。

そして
忘れていけないのは飼い主である私自身の管理
誘惑に負けてばかりの日々を反省し、おとなしと一緒に頑張ります♪

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