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重陽の節句に菊花をいただく♪

99日は『重陽の節句』
陰陽道では奇数は陽の数であり、縁起の良い数。偶数は陰の数であり悪いことを示す。

陽数が重なる日はおめでたい反面、不吉なことが起こるとも言われ邪気祓いをし、これが五節供の始まりと言われる。
陽数のなかで最も大きい「九」が二つ重なることから『重陽』と呼ばれ、最高に縁起の良い日とも言われる。

『重陽の節句』については、こちらをクリックしてください!

「菊の節句」「栗の節句」ともいわれる『重陽の節句』は五節句の中では、馴染みの薄い節句。
そのわけは、旧歴99日の『重陽の節句』の時は、菊が咲き栗を拾える時期でしたが、新暦に移行したことによって、時期がずれてしまったことかと・・・

中国から伝わった『重陽の節句』

菊の花びらを浮かべた菊酒を酌み交わし、長寿と無病息災を願う風習。
食用の菊花を購入して、お酒に浮かべたり、お料理にあしらったり・・・
一番おめでたいお節句を、お祝いしてみませんか?

★食用菊の茹で方
①花びらを摘み、バラバラにする。

②沸騰したお湯の中に酢を入れ(水1ℓに対して大匙1杯の酢)、花びらを入れる。

(花びらは洗わない)
③花びらが浮いてくるので、お箸などで混ぜ、花びらに透明感がでたら(約2分)火を止める。

④冷水にさらして酢の香りをよく落とし、ザルにとって水気を切る。

*茹でた菊の花は、ポン酢や土佐酢、お浸しに加える

*ちらし寿司や巻き寿司にあしらう
*お吸い物やお味噌汁にはなす
*水気を切って、小分けにして冷凍すると半年ほど持つので、お正月も楽しめます♪

*菊酒は、菊の花びらをキレイに洗い、浮かべる。
*天ぷらの時は、生の花のまま揚げる。

由来も含めて、『重陽の節句』をお祝いして、次の世代へ繋げてください。

由来はこちら

※古くから伝わる行事や慣習は、諸説あります。こちらに載せているのは、その一部になります。