名前の由来はラテン語の「カウポーナ/居酒屋」。
作り置きしておけば、お客様にすぐにお出しできることから名付けられた。

その名の通り、カポナータが冷蔵庫にあると嬉しくなります!
暑い暑い夏、外から戻って冷蔵庫のカポナータを器に盛り付け、プランター栽培のバジルをあしらう。
お客様気分で、いただきます。
キンキンに冷やした泡か白で・・・♪

ミントハウスでは、長本和子先生のシチリア風に砂糖とココアパウダーでコクを出すレシピをアレンジ。
冷蔵庫で一晩寝かせると、更に美味しく仕上がります。
夏の野菜は色も鮮やかで、作りながらパワーをいただいます。
カポナータとラタトゥイユの違い
カポナータ
イタリア南部に浮かぶシチリア諸島生まれ
欠かせない食材は、セロリと茄子
茄子を揚げて、加えるのがポイントで、甘みと酸味のコクのあるアンティパスト

ラタトゥイユ
南フランスのプロヴァンス地方生まれ
欠かせない野菜は、ズッキーニとトマト
夏野菜をニンニクとオリーブオイルで炒め、トマトやハーブを加えて煮込んだ料理
そのままではもちろん、パンやパスタ、肉料理の付け合わせに!
野菜を1種類ずつ丁寧に炒めていくとより美味しく仕上がる♪
カポナータはコクを楽しみ、
ラタトゥイユはあっさりとバリエーションを楽しむイメージでしょうか。
いずれにしても、ふりそそぐ太陽のパワーをたっぷり吸収した夏の作り置きのお総菜!
存分に楽しみたいですね♪
使われた食器
フランス ゴールドライン・グラスウェア
GRAY'S POTTERY/グレイズポタリー 1931~61年 ドットソーサー
★ヴィンテージ、アンティークはこちらから★
https://www.minthouse.org/item/